暴露試験について

「Q」をクリックいただくと回答が表示されます。

試料は暴露台にどのように取り付けしますか?

四角い板状の金属試料はポリカーボネート製の治具にて四方の角を固定、樹脂・ゴム試料は上下2辺をアルミレールに挿入などして取付します。取り付けイメージはこちらをご覧ください(スライドショー)
特殊形状、特殊素材、重量物などについては各試験場の試験担当者へご相談ください。
試料受領後に当方で取付方法検討も可能です。

試料の大きさ、重量に制限はありますか?

制限はありません。試験板または製品から切り出した軽量の試料は暴露架台(暴露角度可変型)に設置できます。
重量のある製品または部材等の試験体はコンクリート基礎を作成してアンカーボルト等で固定設置できます。
具体的内容については各試験場の試験担当者へご相談ください。

試験条件はどのように決めたらよいですか?

JIS Z 2381:2017の附属書Aを参考にしてください。具体的な内容についてはご相談ください。(お問合せ)

対応可能な試験規格はどのようなものがありますか?

JIS Z 2381(通則)(PDF595KB)、JISK5600-7-6(塗料)、JISK7219-2(プラスチック)(PDF272KB)等があります。
その他の規格の実施可否、具体的な内容についてはご相談ください。(お問合せ)

試験期間はどのように決めたらよいですか?

使用用途や目的を明確にし、試験期間を決めていく必要があります。
また、対応規格や既往の研究を参考にする場合もあります。
暴露試験ハンドブックの2.7( ページ共-28 )をご参考ください。

PAGETOP