大気暴露試験とは

大気暴露試験は、屋外大気環境下で材料及び/又は製品を暴露して、化学的性質、物理的性質の経時変化を調査する目的で行います。 暴露試験の種類及び内容は以下の通りです。


直接暴露試験
日照、雨、雪、風などの自然状態における大気環境下で試料を直接暴露する試験。
ガラス越し暴露試験
板ガラスで覆った試験箱内に試料を取り付け、板ガラスを透過した太陽放射光に暴露する試験。アンダーグラス暴露試験ともいう。
遮蔽暴露試験
遮蔽構造物の下、中又は屋内に試料を設置して、日照、雨、雪、風などの直接の影響を避けた状態で暴露する試験。
ブラックボックス暴露試験
内側及び外側の全てを黒色処理した金属製試験箱の上面に試料を取り付けた状態で暴露する試験。

※JIS Z 2381:2017 表1から引用

大気暴露試験の品質を向上するための取り組み

当財団の試験品質の向上を図るため、産業標準化法に基づく試験事業者登録制度(JNLA制度)において独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)より大気暴露試験にかかるわが国唯一の登録試験事業者としての登録を受けております。

登録を受けている試験項目は、JNLA試験方法区分一覧に基づく「耐候性試験」に係る項目です。登録を受けた試験項目の詳細は以下のURLによりご確認いただけます(リンク先は独立行政法人 製品評価技術基盤機構のホームページとなっております)。

当財団は本登録により該当する耐候性試験について、試験機関として適切な試験結果を提供できる能力があることが認められ、当財団で実施した試験については、その証としてJNLAの標章を付した試験報告書を発行することができることとなっております。

» 独立法人製品評価技術基盤機構:JNLA登録試験事業者一覧基盤機構

登録番号

銚子暴露試験場 080259JP
宮古島暴露試験場 140362JP

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